2歳馬(牡馬) 通信簿

今年の2歳は牝馬のレベルが高そうですが、
牡馬の方も強そうな馬が続々と出てきました。

今日は期待している5頭を紹介したいと思います。
全て、本ブログで書いてきた馬たちです。


サトノアーサー
サトノ軍団ではこちらが上だと思います。
前走のレースが強烈でした。
↓シクラメン賞です。





この時の上がりタイムは32秒7です!
5F通過が65秒台という超スローの展開でしたが、
12月の阪神でこの上がりは驚異的ですね。
また、柔軟なフォームも好感持てます。
この馬がクラシックの主役候補になるのは確実で、
決め手勝負では負けないと思います。

問題はタフな競馬になった時で、
新馬戦で見せた課題を克服するかがポイントです。
次走はきさらぎ賞の予定です。
なんとアドマイヤミヤビも出走してきます!
今から楽しみです。


レイデオロ
世間的な評価は最も高そうです。
この馬は記憶に新しいですね。
先日のホープフルSを勝利しました。
↓レースです。





抜群のレースセンスですね!
鞍上の指示にしっかり従っていますし、
急坂をものともしないパワーを備えています。
ゲート、折り合いに問題のない優等生タイプで、
大きく崩れない感じがしますね。
問題は速い上がりが使えるかですね。
あまりフットワークが大きいタイプではないので、
現時点では小回りが向いている気がします。
次走は弥生賞に向かいます。


カデナ
前走では本命にあげた馬です(記事はこちら)
ディープ産駒らしい切れ味自慢ですね。
↓京都2歳Sです。





強烈な決め手ですよね!
この時の2着馬がヴァナヘイムですし、
大敗したダノンディスタンスは次走で快勝。
レースレベルは高かったと思います。
この馬は4戦中3戦の上がりが33秒台。
直線で確実に脚を伸ばしてきます。
この馬は2000mの距離を経験していますし、
上がりの掛かる馬場も克服しています。
非常に完成度が高い馬だと思います。
次走は弥生賞です。


アウトライアーズ
何度も特集してきた馬です。
前走は確勝レースとして推奨しましたね(記事はこちら)
↓ひいらぎ賞です。





この馬に弱点はありません!
上がり勝負にも対応出来ますし、
消耗戦でも結果を残すパワーがあります。
大好きなヴィクトくん産駒というのもありますが、
確実に上位を狙える実力があります。
この馬は新馬戦の時から何度も特集してきたので、
改めて書くことがほとんどありません。
ただ、そのうちG1馬になると確信しています。
昨年のヴィクトくん産駒のジュエラーですが、
新馬戦でG1をとることを確信して特集記事を書きました。
その時以上の自信がありますね。
次走はスプリングSの予定です。


キセキ
デビュー前に特集記事を書きました(記事はこちら)
期待通りの競馬を見せてくれました。
↓新馬戦です。





とんでもないフットワークの大きさです!
とにかくルーラーシップそっくりなんですよね。
父親同様、相当なポテンシャルがあると思いますが、
本当に良くなるのは再来年以降かもしれません。
フォームが粗削りですし、
まだ長い脚を持て余している感じがしますね。
ただ、確実のG1戦線に名乗りを上げると思います。
父親の忘れ物をこの馬が奪い取ってくれるはずです。
そんな日を楽しみにしています。
次走は若竹賞です。


POGでワンツーにした、
ムーヴザワールド、エアウィンザーにも期待しています。
さて、最後に個人的なジャッジなんですが、
ここは順位をつけていきたいと思います。

1位 サトノアーサー
2位 アウトライアーズ
3位 カデナ
4位 ムーヴザワールド
5位 キセキ


大半の専門誌はサトノアレス、レイデオロになるのでしょうが、
その2頭とも入れませんでした(笑)

やはり好みってありますよね。
来年のクラシック戦線がとても楽しみです。


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次走注目馬

レースで実力を発揮出来なかったことで、
次走で注目したい馬を紹介します。
今回は調教次第では確勝馬になります。
ぜひ、ご注目ください。

12月23日の未勝利戦に出走した、
ヤマニンシーベリーです!
早速、レースを振り返ってみましょう。
↓白い帽子の②です。





直線で前が塞がってしまいました!
スピードが乗っていただけに痛かったですね。
ただ、前が空いてからは再加速。
スムーズなら勝ち負けだったと思います。

この馬は着実に力を付けてきていて、
レースごとに競馬が上手になってきています。

今回の走破タイムが1分10秒9。
やや重で前が塞がったことを考えると、
立派な時計だと思います。
コースはどこでも対応出来そうな感じなので、
次走に注目したいですね。

近いうちに2歳馬の格付けをします。
あの馬の次走も決まりました。
ぜひ、ご注目ください。


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東京大賞典(2016年) 調教ジャッジ

東京大賞典の追い切りをジャッジします。
今年最後のG1ということで、
確実に当てていきたいところですね。
「調教注目馬」という新企画もあります。

まずはメジャープレゼンスです。
西脇で5F70秒4、ラスト3F39秒9です。
間隔が詰まっているということで、
そこまで負荷を掛けてきませんでした。
大きな変わり身はありません。
Bジャッジです。

次はコパノリッキーです。
CWで5F85秒7、ラスト1F12秒9です。
前走時より集中して走れていますし、
フットワークに力強さが戻りました。
長めで追い切れたのも良いですね。
A+というジャッジです。

次はスパイアです。
大井で3F39秒5です。
間隔が詰まっていますが、
追えたのは良かったと思います。
Bジャッジです。

次はモズライジンです。
栗東坂路で半マイル54秒、ラスト1F12秒9です。
この馬はラストでモタつくところがあるんですが、
今回はしっかり踏ん張っていました。
Aジャッジです。

次はノンコノユメです。
南Wで5F68秒1、ラスト1F13秒2です。
中間も外を通る内容に切り替えてきましたし、
脚捌きは格段に素軽くなってきています。
追い切りの負荷もしっかり掛けられていますし、
前走時とは全く違う馬になっています。
上積みはかなり大きいと思います。
A+というジャッジです。

次はハッピースプリントです。
大井で5F61秒9、ラスト3F35秒2です。
全体時計は相当、優秀だと思いますし、
僚馬をぶっちぎった動きも目立ちましたね。
確実に良化しています。
Aジャッジです。

次はサンドプラチナです。
境で5F63秒7、ラスト3F37秒6です。
普段より長めの追い切りを消化していますし、
ラストまで踏ん張っていたと思います。
出来落ちはなさそうです。
Bジャッジです。

次はアウォーディーです。
南Wで6F85秒7、ラスト1F13秒5です。
この馬はとにかく力強い動きを見せますね。
そこまでフットワークは大きくないんですが、
見た目以上にスピードが出ています。
好調をキープしていると思います。
A+というジャッジです。

次はカゼノコです。
栗東坂路で半マイル53秒1、ラスト1F12秒3です。
中間から本数をかなり積んでいますし、
今週もラストの伸びが秀逸でした。
この馬は確実に前走以上の出来にあります。
Aジャッジです。

次はアポロケンタッキーです。
栗東坂路で半マイル54秒3、ラスト1F12秒4です。
時計自体はかなり優秀だと思いますが、
少しフラフラしていたのが気になりますね。
ただ、質の良い調教を続けているので、
好調をキープ出来ています。
Aジャッジです。

次はコスモカウピリです。
大井で3F41秒2です。
軽めの追い切りに終始しました。
さすがにこの舞台では厳しそうです。
Cジャッジです。

次はストゥディウムです。
大井で5F66秒4、ラスト3F37秒4です。
かなり時計が出やすいコンディションでしたが、
僚馬にも置いていかれる状態でした。
Cジャッジです。

最後はサウンドトゥルーです。
美浦坂路で半マイル54秒4、ラスト1F12秒8です。
掻き込むような前脚の使い方で、
今回も真っすぐ走れていましたね。
出来落ちはないと思います。
Aジャッジです。

評価はS→A+→A→B→Cの順です。

A+が3頭という結果でした!
人気を集めそうな馬はどの馬も良かったと思います。
ここでメリハリを付ける意味でも、
調教注目馬を挙げたいと思います。
今回は、
ノンコノユメです!
調教の負荷、タイム、動き、
全てが前走以上だと思います。
人気を大きく下げそうなので、
ここは頑張ってほしいですね。


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次走注目馬

今日は不利や展開が向かなかったことで、
実力が出し切れなかった馬を紹介します。

この記事もだいぶ溜まってきましたね。
今度、結果編を書きたいと思います。
今日も次走確勝馬がいますので、
ぜひ、ご注目ください。

12月11日の美浦ステークスに出走した、
パリカラノテガミです!
早速、レースを振り返ります。
↓黄色帽の⑨です。





全く競馬になっていませんね!
完全に進路がカットされています。
これではどんな馬でも勝てません。
この馬は重い芝の方が力を出せるので、
次走で中山を使うようなら買いたいですね。



次は12月11日のこうやまき賞に出走した、
アロンザモナです!
レースを見てみましょう。
↓青い帽子の⑤です。





4コーナーで大きく外に膨らんでいます!
これは完全に前の馬の巻き添えを食った形です。
さすがにあれだけのロスがあったら、
直線で伸びるはずがありませんね。
全く力を出していないということで、
人気が下がるようなら買いたい馬ですね。



それでは3頭目を紹介しますが、
この馬は次走確勝候補です!
12月17日の未勝利戦に出走した、
バニーテールです!
レースを振り返りましょう。
↓2着に惜敗する馬です。





3着以下を大きく突き放しています!
それもそのはずでして、
タイムがとんでもなく優秀なんです!
2歳馬のバニーテールの走破タイムは1分52秒3。
同じ日に行われた古馬の500万下よりも速いんです!
次走は圧勝出来る能力がありますね。
ただ、かなり人気を集めると思いますので、
単勝2倍つけば大勝負を仕掛けます。

年末にかけて大きなレースが続いていたので、
次走注目馬の出走レースを特集出来ませんでした。
今後はメインレース以外の予想記事を増やしていきます。
ぜひ、ご注目ください。


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次走確勝馬

次走注目馬の強力版です!!
メンバーや調教次第の部分はありますが、
確実に軸にしたい馬を紹介します。
今日は2頭挙げたいと思います。

まずは12月4日の1600万下に出走した、
テーオーヘリオスです!!
早速、レースを振り返ってみましょう。
↓2着に惜敗する馬です。





勝ったように見えましたよね!
首の上げ下げで惜しくも2着となりました。
直線では前が塞がってしまったので、
脚を使えたのは残り50mくらいです。
その伸び脚は強烈ですよね。
この馬は阪神の鬼ということで、
阪神を使った時に大勝負を仕掛けます。

人気を集めるのは間違いありませんが、
その分、大量投資すれば良い話ですよね。


それでは2頭目を紹介します。
12月25日のホープフルSに出走した、
ベストリゾートです!!
実は本ブログで穴馬として推奨した馬ですね。
レースを振り返ってみましょう。
↓4着の⑭の馬です。





ジリジリと差を詰めてきていますよね!
この時は外が全く伸びない馬場だったので、
4着まで追い詰めたのは評価できます。
そして何よりもフットワークが良いですね。
穴馬として推奨した記事でも書いたんですが、
首が高く、かなりパワー型のフォームをしています。
前脚の使い方に力強さもあるので、
冬の中山は抜群に合っていると思います。
次走が中山なら即買いです。
条件戦なら負けないと確信しています。

今回、挙げた2頭に関しましては、
出走レースの週に調教ジャッジをする予定です。

ただし、好走する舞台を選ばなかった場合、
また出走したことに気付かなかった時は中止です(笑)
キセキ、アウトライアーズに続く確勝レースです。
資金を貯めておきたいと思います。


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有馬記念(2016年) 予想

◎ ⑪サトノダイヤモンド
○ ⑭シュヴァルグラン
▲ ①キタサンブラック
△ ②ゴールドアクター
△ ⑥サウンズオブアース
△ ⑩アドマイヤデウス
△ ⑯マリアライト
注 ⑬デニムアンドルビー


サトノダイヤモンドは1週前追い切りが圧巻。
昨年は1週前調教ジャッジで1位の馬が勝ったので、
その流れで本命視したいと思います。

昨日までの本命はシュヴァルグランでした。
前走のジャパンCは最も強い競馬をしました。
この日は外が全く伸びない馬場だったんですが、
大外を通っての3着でした。
タフなコンディションは最も得意とする馬場で、
有馬記念特有の持久力勝負も向くでしょう。
対抗に下げたのはやはり枠ですね。
なるべく早く上がっていってほしいです。

大穴はデニムアンドルビー。
この馬もタフなコンディションを得意としています。
前走は屈腱炎明けのレースでしたが、
32秒8という上がりを計測。
よく見るとラストは前が塞がっていたので、
かなり強い競馬をしたと思います。
別馬券としてこの馬軸からも買います。


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ホープフルステークス(2016年) 穴馬情報

ここは評判馬が強いと思います。
ただ、穴を開けるとしたら、

⑬ベストリゾートです!

この馬はフォームを見てみると、
かなりパワー型の感じがします。

今の中山はタフなコンディションとなっているので、
実は最も力を発揮出来ると思います。
前走は評判馬にあっさり完勝していますし、
能力は足りています。
馬券圏内に飛び込んできてほしいですね。


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今日の軸馬

今年のJRA最後の開催ということで、
今日は軸馬候補を一気に発表します。
重賞の予想は午後に更新する予定です。
やはり馬場傾向をしっかり把握してから、
確実に仕留めたいところですからね。


阪神1R
②ビックリシタナモー
とんでもない馬名ですね(笑)
この馬は前走のタイムが優秀です。
かなりペースが上がるということで、
豪快に差し切ることが可能だと思います。

阪神3R
⑩カナイオ
前走は同舞台で0、4秒差の5着。
ダート2戦目で慣れも見込めますし、
調教の動きが一変しています。
減量騎手器用で詰めの甘さを克服します。

阪神5R
⑤ハリーレガシー
ヴィクトワールピサ産駒だからです(笑)
あのジュエラーの全弟になります。
追い切りの動きは冴えませんが、
本数はかなり積んでいます。
応援馬券の位置付けです。

中山5R
⑦デアレガーロ
この馬は好調教馬になります。
南Wで半マイル51秒8、ラスト1F12秒5でした。
馬なりで計測したのは驚きました。
新馬戦で好成績を収めている血統も後押しします。

阪神6R
⑤ダノンディスタンス
ルーラーシップ産駒だからです(笑)
前走は軽い芝の瞬発力勝負で、
かなりジリ脚になってしまいました。
今回は重い芝の阪神に舞台替わりということで、
持ち味の持久力、パワーが活きる可能性があります。
応援馬券の位置付けですね。

中山6R
⑥レオニーズ
中山ダート1800mはスタミナ比べになりやすく、
長距離で結果を残している馬が良いです。
この馬の前走は2100mという長距離でしたが、
上がり36秒4の好タイムを計測しました。
今回はペースが流れると思うので、
差し切ることは可能でしょう。
追い切りの動きも素晴らしかったです。

中山7R
⑤タケルラムセス
前走は同舞台で0、2秒差の4着。
休み明けだった前回をたたいたことで、
追い切りの動きも良化しています。
さらに斤量が2キロ減るので、
崩れることは考えにくいですね。
現在、7番人気の低評価ということで、
勝負レースにするかもしれません。

中山8R
⑨アールプロセス
1400mだと脚色が鈍るところがあるので、
距離短縮は向くと思います。
この舞台は必ず前傾ラップになるということで、
展開も向くのではないでしょうか。
やはりルメールにリーディングをとってほしいです。


根拠を説明することが本ブログのコンセプト。
今年最後の中央開催ということで、
このような記事を書けて良かったです。

さらに冒頭でお伝えしたように、
有馬記念の予想も更新する予定です。
会心の勝利を勝ち取ちたいと思います。


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今日の好調教馬

ありがたい声をいただいたということで、
好調教馬の記事を復活します!
栗東CW組は濃霧で調教が見られませんでしたが、
中間の追い切り内容で判断しました。
今回は時間がないということで、
レース名と馬名のみの紹介になります。
本ブログのコンセプトに反する形になりますが、
今日は別ブログと同じような記事にしたいと思います。

中山2R
⑭ブルビネラ

中山7R
⑦トブガゴトク(勝負馬券)

中山9R
⑯ハルクンノテソーロ

中山10R
⑦ユウチェンジ(穴馬)

中山11R
③サンライズホーム(大穴)
⑩イースターパレード(大穴)


阪神11R阪神カップ
④エイシンスパルタン(大穴)
⑯グランシルク(穴馬)


今回は穴馬が多いです(笑)
何頭、馬券に絡んでくれるんですかね。
本来は調教は参考程度ですが、
前回は結構、穴を開けたので記事を継続しました。
惨敗なら廃止します(笑)


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有馬記念(2016年) 調教ジャッジ

有馬記念の追い切りをジャッジします。
ただ、栗東CW組は霧で全く動きがわからないうえに、
タイムも計測されていない状態となっています。

有力馬が多く含まれているということで、
調教ジャッジを止めようと思いました。
しかし、この記事を楽しみにしている方もいらっしゃるので、
先週までの動きと調教過程でジャッジします。
苦肉の策ということで参考にならないかもしれませんが、
全頭ジャッジしていきたいと思います。

まずはキタサンブラックです。
濃霧のため、タイムは不明です。
先週までの追い切りは全体時計を緩めていますが、
ジャパンCで目一杯に仕上げたので心配無用です。
上積みというより好調をキープする調教過程で、
その狙い通りの調整が出来ています。
A+というジャッジです。

次はゴールドアクターです。
南Wで5F64秒9、ラスト1F13秒2です。
前走時より大幅に時計を詰めています。
重心の低いフォームで突き抜け、
良いころの出来に戻っています。
前走時より確実に良いです。
A+というジャッジです。

次はムスカテールです。
栗東坂路で半マイル54秒4、ラスト1F13秒です。
栗東坂路も濃霧でほとんど見えない状況です。
いつも通りの調整といった感じで、
大きな強調材料はなさそうです。
Bジャッジです。

次はヤマカツエースです。
濃霧でタイムは不明です。
間隔が詰まっているということもありますし、
先週、長めでびっしりやっているので大丈夫です。
好調をキープ出来ている感じがします。
A+というジャッジです。

次はサムソンズプライドです。
ポリトラックで5F65秒、ラスト1F11秒9です。
脚捌きが非常に軽やかだったと思います。
ただ、終始僚馬に煽られ気味だったということで、
大きな変化はない感じがしますね。
Bジャッジです。

次はサウンズオブアースです。
濃霧で全体時計は不明です。
先週は時計の掛かる坂路で追い切っていますし、
コース追いを併用した調教過程は良いですね。
前走の出来はキープ出来ています。
Aジャッジです。

次はマルターズアポジーです。
南Wで5F66秒2、ラスト1F12秒6です。
非常にパワフルなフットワークですね。
今のタフな馬場は合っていると思います。
馬が前に進もうという闘志満点の走りでしたし、
中間からしっかり負荷を掛けています。
Aジャッジです。

次はミッキークイーンです。
濃霧で時計は計測不能です。
CW追いを導入したのは効果的です。
坂路のみの調教過程だった前走とは違って、
長めの追い切りが出来ているのが良いですね。
たたいた上積みも見込めそうです。
Aジャッジです。

次はヒットザターゲットです。
栗東坂路で半マイル53秒1、ラスト1F12秒5です。
安定したフットワークでしたし、
前脚が真っすぐ伸びていたと思います。
栗東坂路も濃霧で見づらいんですが、
出来落ちは全くないと思います。
Aジャッジです。

次はアドマイヤデウスです。
濃霧で時計は計測不能です。
先週まで6F80秒台を連発していて、
持久力強化をしっかりこなしています。
ジャパンCを回避したことによって、
今までよりも強めに追い切っています。
好状態にあると思います。
A+というジャッジです。

次はサトノダイヤモンドです。
濃霧で時計は不明です。
1週前調教ジャッジで1位にあげました。
今週はルメールが乗っての半マイル調整です。
う~ん、個人的に好きではない調教パターンでした。
ジャパンC組に比べて間隔がかなり空いているのに、
本数、調教の負荷が足りていないんですよね。
1週前の動きは満点だったと思いますが、
スタミナ比べの展開になったら心配です。
Aジャッジです。

次はサトノノブレスです。
濃霧で時計は計測不能です。
映像は全く見えませんが、
ミッキークイーンに置いていかれたみたいです。
かなり厳しいと思います。
Cジャッジです。

次はデニムアンドルビーです。
栗東坂路で半マイル53秒9、ラスト1F12秒7です。
間隔が詰まっているということと、
反動を気にしたメニューになっています。
先週の動きは圧巻だったと思いますし、
たたいた上積みは見込めそうです。
Aジャッジです。

次はシュヴァルグランです。
濃霧で時計は計測不能です。
かろうじて馬のシルエットは見えましたが、
反応が桁違いに良くなった感じがします。
中間から6F追いを連発していますし、
先週は79秒2という自己ベストを記録しました。
有馬記念は持久力勝負になると見越して、
かなり負荷が掛かる調教を課してきました。
Sジャッジです。

次はアルバートです。
南Wで5F68秒2、ラスト1F12秒9です。
格下馬2頭に置いていかれてしまいました。
もともと調教駆けするタイプではありませんが、
反応の鈍さが目立ってしまいましたね。
Bジャッジです。

最後はマリアライトです。
南Wで5F68秒9、ラスト1F13秒です。
あまり時計を出さない馬なんですが、
今回は雰囲気が良さそうですね。
しっかり大外を通っていますし、
前走時より走りに伸縮性があります。
一気に良くなった感じがしますね。
A+というジャッジです。

評価はS→A+→A→B→Cの順です。

時計も映像もありませんでしたが、
なんとかジャッジしてみました。

ただ、今回は全く信頼できない評価だと思います。
個人的に調教で最も重視するのがフォームなので、
映像がないのは痛かったですね。

そのなかでSジャッジが久しぶりに出ました!
先週までの動きと調教過程で評価しました。
普段のSジャッジとは自信度が全く違いますが、
良い状態で出られることは間違いありません。


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プロフィール

ロイヤル

Author:ロイヤル
競馬予想がメインです。
しかし、サラブレッドはギャンブルの道具ではなく、
競馬は馬の運動会だと思っています。
予想だけではなく、
好きなお馬さんのエピソードなども書いていきます。

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